5月 29th, 2011 投資には忍耐が必要。
投資を短期的な稼ぎのようなFXでスキャルピングをする投資家は、その日の経済情報をとても大切にします。誰よりもいち早くニュースを知り、人が動く前に先回りします。
その情報力や瞬発力こそが収益を発生させるとある投資家は言っていました。実際に機敏な投資によっていくばくかの収益は獲得できていますが、長期的にこれを続けられるかというと難しいと言わざるをえません。
自分の投資スタイルを大切にする投資家は、情報を断片的にまた自分に不利にならない方向に読みます。上記の瞬発力で稼いだ人が無視しているのは動かなかった場合です。
たとえば、日経平均のETFに投資し9,500円だったとします。金融不安が発生し一時的に7,500円まで下落したら、機敏な投資家は8,500円で決済し、あと1,000円の損を確定せずに済んだと考えるかもしれません。
しかし、金融不安が落ち着いたとき、9,500円→7,500円と下げたETFが12,000円まで上昇したら、機敏な投資家は2,500円の期待利益を逃したと言えます。目先の損失を回避するため市場から逃げた代償が2,500円の機会損失となります。
いつでも市場から静観し、市場から付かず離れずの状態を保つことで利益が稼げることがあります。こう言った利益を得られるのは機敏な投資家よりも辛抱強い投資家であるといえます。
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