資産運用とは

Archive for the ‘はじめての資産運用’ Category

6月 1st, 2011 小さな資金で投資する

最近では、小さな資金での投資がしやすい環境が作られつつあります。数年前までは購入単価の高い金融商品がとても多く、投資=お金持ちがやるものだと考えられてきました。

もちろん、少額で投資できる商品もありましたが、日本株のミニ株や公社債投信の積み立て、純金積み立て程度で、投資手段がかなり限られていたのが現実でした。

ですが、ここ数年でいろいろな金融商品の最低投資金額が引き下げられています。株式は単元未満の株数を売買できるSBI証券のS株やカブドットコム証券のプチ株などで1株単位から購入することができます。

また、投資信託も株式型や債券型など自分にあった投資先の市場を選ぶこともできます。金融機関によっては、1000円から投信を積み立てられたり、外貨建てMMFの積み立てができたりするところも出てきています。

少ないお金で投資できる商品の数が増えてきたことで、小口で分散投資できる環境が個人でも手軽に構築できるにようになってきました。もちろん投資ですので、各個人が適する金融商品が違ってきます。

少しずつ利益を確定をするなら、手数料が安い日本株やFXが適していると思います。また、積立を少しずつやる感覚で買い増すなら、少額から投資でき、積み立てもできる投資信託や外貨建てMMFあたりがオススメです。

6月 1st, 2011 サラリーマンに向く投資法

普段から会社に勤務している人にとっては、自分の本業が最高の投資になっています。勤労という自分の体を使うだけで、毎月基本的に安定したお金が稼げることは、本来、利回りがとてもいい投資と考えることができます。

本業に真剣に取り組まなければ、投資をする意味がなくなってしまいます。本業の傍らで投資をするなら、あまり時間と手間をかけない資産運用法を身に付けておいて損はないと思います。

その代表格は不動産投資です。労力が殆どいらない、毎月安定的に家賃が入ってくる、長期で取り組める、外部に委託するのが容易などが、会社員に向いていると考える理由です。

不動産投資では、投資物件の選定が不可欠です。そして、保有期間中の不動産管理が投資利回りを決めます。どちらも、自分ひとりで運用するのは不可能に近いです。

不動産経営の場合には、プロフェッショナルなアドバイザーが不可欠です。プロの眼を借りよりよい物件を選び、プロ管理業者に委託して物件を良い状態で保有することが出来れば、不動産による資産運用が現実のものになります。

ただし、不動産経営で気をつけなればいけないのがリスクの大きさです。リターンが大きいため、潜在的なリスクを見落として、不動産投資に失敗する投資家も少なくありません。そんなことを避けるには、金融商品のリスクとリターンの相関関係を予め学ぶことが大切です。

「不動産を購入する資金がない、不動産投資は怖い」と考えている方は、運用を学ぶ意味でファンドによる分散投資から始めるといいかもしれません。

複数の投資信託を使い分けることで、世界中の株式と債券に分散した投資をすることができます。資産配分の設計をしっかりと構築すれば、5年10年と長い期間で運用することができます。また、本業に影響を与えずに、投資を学ぶ方法としては最適だと思います。

金融商品が投資に向いている点は、リターンとリスクがいつでも数字で把握できることです。そして、換金が比較的容易だということも、オススメする理由の一つです。

5月 29th, 2011 投資には忍耐が必要。

投資を短期的な稼ぎのようなFXでスキャルピングをする投資家は、その日の経済情報をとても大切にします。誰よりもいち早くニュースを知り、人が動く前に先回りします。

その情報力や瞬発力こそが収益を発生させるとある投資家は言っていました。実際に機敏な投資によっていくばくかの収益は獲得できていますが、長期的にこれを続けられるかというと難しいと言わざるをえません。

自分の投資スタイルを大切にする投資家は、情報を断片的にまた自分に不利にならない方向に読みます。上記の瞬発力で稼いだ人が無視しているのは動かなかった場合です。

たとえば、日経平均のETFに投資し9,500円だったとします。金融不安が発生し一時的に7,500円まで下落したら、機敏な投資家は8,500円で決済し、あと1,000円の損を確定せずに済んだと考えるかもしれません。

しかし、金融不安が落ち着いたとき、9,500円→7,500円と下げたETFが12,000円まで上昇したら、機敏な投資家は2,500円の期待利益を逃したと言えます。目先の損失を回避するため市場から逃げた代償が2,500円の機会損失となります。

いつでも市場から静観し、市場から付かず離れずの状態を保つことで利益が稼げることがあります。こう言った利益を得られるのは機敏な投資家よりも辛抱強い投資家であるといえます。