資産運用とは

6月 1st, 2011 資産運用といえば、外貨投資

海外の通貨である外貨に投資する商品には、外貨預金や外貨建てMMF、外国債券、FX(外国為替証拠金取引)、外国の株式や債券で運用する投資信託などがあります。

為替手数料などの取引費用が高い商品は、少額の投資には不向きです。ですので、候補になるのは、コストの安い、ネット銀行の外貨預金や外貨建てMMF、FXなどでしょう。

証券会社によっては、外貨建てMMFで外国株式や外債を購入することも可能です。円高の時に少しずつ外貨を購入し、いずれ金利が上昇した時に、利回りの良好な外債を買って金利を固定するという投資方法もあります。

外貨といっても、米ドルやユーロ、オーストラリア(豪)ドル、イギリス(英)ポンドなど、多種多様な通貨が存在します。少額での投資をするには、どの通貨を選択するか悩む場合も少なくありません。

何回も取引をするなら値動きの大きな通貨が最適です。たとえば、豪ドルや英ポンドなどをFXで売買するのも選択肢の一つです。FXは、取引手数料が他の外貨投資に比べ安く、買値と売値の価格差であるスプレッドも小さいので、少額の投資に向いています。

外貨を持つことには、為替相場が円安外貨高になったときに、海外からの輸入してくる商品の価格が上昇し自身の生活に影響が出るリスクを多少でも軽減する、防衛的な意味合いもあります。

円安外貨高になったときに、生活に影響を与える通貨といえば、日本との貿易の金額が多いアメリカのドルや欧州のユーロでしょう。ですから、米ドルやユーロは、外貨建てMMFで毎月少しずつ積み立てていくのがいいと思います。

運用での利益だけを狙うだけでなく、生活防衛の意味合いもあるので、利益確定や損切りには、そこまで神経質になる必要はありません。少額での投資で外貨投資をするときには、投資スタンスによって、通貨と商品のリスクとリターンのバランスをかがん得ることが大切です。

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